ケアプランが見えてくる。

事例1

Cさん、(70歳・女性)は夫と二人暮らし。長男は結婚して市内のアパートをで生活しています。Cさんは3ヶ月前に右足大腿骨頚部骨折で入院、術後の経過もよくつえを使って何とかあるけるようになりました。Cさんは「リハビリは疲れるし痛みもまだある。」「また、転ぶのではないか心配だ。」と言っています。

夫は軽いリュウマチもあり、今後の生活を医療相談員のすすめもあり、介護保険を申請し要支援2の認定を受けました。

Cさんの趣味は生け花で、小学生の孫に生け花を教えることを楽しみにしています。

退院後、Cさんの洗濯物の取り忘れがあったり、財布の置忘れがあり、夫はしんぱいしています。

退院後ケアマネジャーに相談し、トイレの手すり設置と訪問介護サービスの導入が提案されCさんも了承しました。

夫はCさんが自信をなくさないように接してほしい。」と希望しています。

Cさんは、足の痛みから杖を使用していますが、他は自立しています。他に治療中の病気もなく、退院後は月1回の整形外科の受診の指示がありました。



1・対象者はどんな人?

Cさんのイメージを絵でかいてみましょう。
Cさんがどんな人か深めてください。

ジェノグラム・エコマップを作成しましょう!


2・1を元にアセスメント(課題分析)を書いてみます。

ね、いがいとすらすら書けるでしょう!

ニーズ表があれば、そこも完成させましょう!


3・どんな生活をしたいのか?

Cさんはどんな生活を望んでいるのか、具体的にあげてみましょう!

具体的にですよ。

ここで、健康、安心とおおざっぱに書くのはなしですよ。



4・ケアプランに落とすだけ

あとは、ケアプランにおとすだけ。

2で、ニーズがでましたね。

3で目標設定ができますね。

あとは、誰が、どこを、どのように、頻度はどれくらいで支援するのかだけですね。